結局今、何して生きてるか。あと、やっぱりうつ病にはなりたくなかったな。
会社に行けなくなってから約2ヶ月、
会社を辞めてから約2週間が経った。
自分なりに、フリーター のじま という役割を全うしてるつもり。楽しんでるといえばいいのかな。
6月に入ってからの食事と睡眠以外の時間を何に使っているか考えた。
①生きるためにやっていること 35%
②生きているからやっていること 50%
③これから生きていくためになるかもしれないこと 15%
たぶん大きく分けてこんな感じ。
①は生活費稼ぎの派遣
まさかの5:30起き。ひたすらハンディでピッピってやるお仕事。ご飯を食べたり移動したりするためにどうしてもかかるお金があるのでそれを稼いでいる。
でも、残念ながら自立はできてないので親の脛をかじっている。唯一今の生活で満足できていないのは親のお世話になってること。
②は新城劇場とわくいふ
新城劇場という古本屋ではヤクシャ(店員)を。
わくいふでは寺子屋ぐろうあっぷ班としてワークショップの設計やファシリテーターを。
新城劇場は今は儲からなくていいと思ってるけど、儲かる仕組みづくりには興味あり。わくいふは絶対に生業にしたい。
どちらも、生きているからやっている。たぶんやわらかい使命みたいなもの。すきだし、使命。
③は7月からの働き口(働き方)探し
気になるNPOがひとつ、塾講師や家庭教師で英語を教えるという選択肢(大学時代に劣等生ながらも教職課程を乗りきった意味がここで発揮されるのかも)もある。働いてみたい居酒屋も2軒くらいある。
何れにせよひとつの組織に属して週5日間働くのはもう諦めたい。うまくいかなかったから。
うまくいかなかったことをもう一回やろうと思えるほど元気じゃない。
あと気をつけたいのは、お人好しな言動。
人手が足りないと言われたから、を働く理由にはしない。絶対にしない。
うまくいかないことがわかってるから。
ひとつだけ最近思うことを。
確か去年の今頃はうつ病の停滞期だったと思う。そして今年の5月に少しだけど再発もした。それで会社を辞めざるを得なくなった。
再発したときは悔しかったけど、まあ、これからもちょくちょくあるかもなと思えたのでよかった。
うつの経験で得られたものはめちゃくちゃ多い。それについてはまた今度書こうと思うけど。
でも最近、いやいや、ならないですむならなりたくなかったでしょ、という素直な気持ちでいっぱい。
理由は、身体が覚えてるから。
一回うつの経験をすると、心や頭はいろいろ学べてプラスの方向に持っていけるけど、なんか身体は違うみたい。
すぐ疲れちゃう。ちゃんと寝てもちゃんと食べてもちゃんと休んでも、慢性的にエネルギーが足りてない感がある。薬はもう飲んでないから。
たぶん身体は、また同じようにならないように、はやめに信号を出してれてるだけなんだけど。
それはとってもありがたいことなんだけど。
やっぱりちょっと寂しい。
まだ若いのに、って思っちゃう。笑
だからできれば、うつ病になる人を減らしたい。
「もうできません」って思っていいし、言っていい。
自分の身体を守れるのは自分だけだから。
少しずつだけどそんなことも伝えていけたらと思っています。
おわり。