就職活動こそ直感が役立つ

短いGWが終わった。

わたしたちバイトをしている学生からすればGWはたいてい稼ぎどきなので休みをとらない人が多いみたい。

わたしもその中のひとりで、だいたい働いてた。


そして世の中的には今日、GW明け初日、またいつもの日々が始まってわたしは面接のため東京にいます。

まわりは早々と終わっていたり、やっと始まったりいろいろだけど、個人的にはなんとなく終わりが見えてきて、ずっと違和感があった日本の就職活動を振り返ってみたくなった。

何においてもわりと振り返りは大事なので。


以下、地方(新潟)から東京に出る形で活動していて気づいたこと。

①就活中心の生活をとらなければ、イメージより楽しい。

鬱になるとか、死にたくなるとか聞いていて、始まる前は全然乗り気じゃなかったけど、渦中に入ってしまえば楽しい。正しくは、渦中に入らず生活の中に新しく就活というものがちらっと入ってきたって感じだったけど。

わたしの場合、就活のための貯金をしていなかったのでバイトは続けたし、好きなものを我慢して生活するのは苦手だからライブ見たりライブ出たりも続けたし、お世話になっている本屋に通い続けたり朝活の開催も変わらずやっていた。翌日が面接だろうが、お酒を飲みたいときは飲んでいた。

一部の人からは不真面目だと非難されるかもしれないけど、これが自分のスタイルだったので、なんとなくそれで受け入れてくれる企業だけが残っていった。


リクルートスーツは友達作りのツールにはなるけどそれ以外はあまり役に立たない。

就活を始めたばかりのころ、リクルートスーツを着ていればほぼ100%就活生だということに気づき(当たり前)新宿のカフェでリクスー(と呼ばれている)を着ている人に話しかけて友達をつくっていた。

交通費かけて都内まで来て、ひとりも友達ができないなんてもったいないと思ってたから、リクスー着てれば怪しまれずに話しかけられることに気づいたときは嬉しかった。

でもそれ以外はわたしてきにリクスーの良さはたぶんない。モチベーションが高まるわけでもテンションがあがるわけでもない。


③結局直感というか感覚

いい企業ってよく言うし、じゃあいい企業って何?もよく聞くけど、結局は自分の直感を信じるのがわりと良いと思う。

ナビを見ててなんとなくピンときたところ、友達が教えてくれて印象に残ったところ…うまく言語化できないけど、21年間生きてきてなんとなく良さそうってのは自分にしかわからないから、直感というか感覚は頼っていい気がする。

むしろ、頼れるのはそれくらい。

わたしの場合は、感覚的にいいなって思ったところが残っていった。逆に事業内容にめちゃくちゃ共感できても、なんとなくこの人とは合わなそうと思う人がいたところは絶対先に進まなかった。この人と仕事するイメージ持てないなってところも絶対先に進まなかった。絶対。



ブログ書き慣れてなさすぎて長いので今日はここまで。地方から東京について特筆してなくて恥ずかしいけど終わります。


寒いけど良い日になりますように。