こんな生き方もある を体現したい

春になったのでブログを新調した。


最近は新潟でアルバイトをしたり東京で就活をしたり、卒業式や入学式で学生歌の伴奏をさせてもらったり働き方研究所や就活カフェを通して自分の将来に想いをはせたりしている。


それらと時を同じくして何本も都内にライブを見に行ったり南房総旅行をしたり好きな人とごはんを食べたりお酒を飲んだりしている。


明日死ぬかもしれない

と思って行動を選択していたらこんな風になってしまった。


こんな感じで生きていて気がついたことは、

①苦しくなくても生きていていいということ

若いときの苦労は買ってでもしろ

とか言うけど、苦労すること自体にあまり意味はない気がする。もちろんその言葉も苦労を乗り越える過程で得られるものは格別ですよということなのかもしれないけど、就活中に挫折経験がないことを嘆いたり、成長したいから辛くて苦しい思いをしなくちゃと考えるのはナンセンスな気がする。

だって楽しくても生きていけるもの。というか、せっかくなら楽しく生きていきたいもの!


②こんな生き方もある を体現し続けたいということ

若いときから才能を開花させて自分とは全く違う人生を歩んできた人の話とか、同じ大学生だけどちょー賢くてもうビジネスしてる人の話とかって、話題としてはおもしろいけど、自分の心に入ってこない。少なくともわたしはああ無理、とすぐ壁をつくってしまう悪しき臆病者なので、その人たちの話を聞くとむしろ元気がなくなったりする。

大切なのは 

・自分にもできそう

・なんかそういうことやってみたい

この感覚な気がしていて、これらを与えてくれるのって、同じフィールドにいる人だったりするのではないかしらと。

そう考えると、わたしはふつーの大学生としてだれにでもできそうなちょっとおもしろいことをし続けて、こんな生き方もありです を体現したい。

最近のわたしは人に大きな影響を与えたいという欲がどんどんなくなって、なにかしらの小さいきっかけをだれかの手の届くところにそっと置いておきたいと思っているので、大学生活あと1年はそんなふうに細々と小さな種をとばしていきたい。



だからブログを始めたのですたぶん。


今日は少し曇ってるけど、電車から桜を見つけるのがほんとにすき。